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罪物語
評価:
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彩プロ
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(2007-01-10)

ストーリー

19世紀末のワルシャワ。エヴァは教会で

誘惑は断ち切るように忠告されるが、

家に新しく来た既婚者の下宿人ウカシュに惹かれていく。

離婚調停のためにワルシャワに住む事になったはずの

ウカシュは離婚できなくなったと突然エヴァの前から姿を消す。

エヴァはウカシュを捜し、やっと再会するが

またすぐにウカシュは消えてしまう・・・。

 

変な男を一途に愛したエヴァの転落人生。

それにしても騙され過ぎだよ。

まず、既婚者で離婚調停中ってのが、よくあるパターンよ。

でも、運命の出会いとか奇跡を信じるタイプの女性は

簡単に恋に落ちるのよね。

で、突然居なくなったら、そういうことなんだなって

普通は理解するはずなのに、彼を信じるてるから

納得できなくて捜しまわる。

しかも、無知なのに美人だから悪い男たちが群がって来る。

すぐ人を信じるタイプの人が、この映画を観たら

どう感じるのか聞いてみたいです。

共感して感動するのかな。。。

 

 

 

posted by: みな | 映画(ポーランド) | 15:53 | - | - |-
ショパン 愛と哀しみの旋律
評価:
エドヴァルト・クウォシンスキ,イェジ・アントチャク
ポニーキャニオン
¥ 3,645
(2011-12-21)

 ストーリー
ポーランドを離れ、パリでなかなか認められない生活を
送っていたショパンだったが人気ピアニストのリストが彼の
曲を演奏したことから名前が知られるようになる。
作家のジョルジュ・サンドは2人の子供を連れ離婚したばかり
だったが、ショパンの才能に惚れ込み積極的に近付く。
ある日、肺炎で倒れたショパンのためにサンドが料理を
作ったことから二人の仲は深まり、ショパンの療養と作曲活動
のためにサンドの子供たちも一緒にマヨルカ島へ旅立つ・・・。

年頃の子供たちの前で年下の恋人とイチャイチャするのは
良くないわね。
子供は自分は愛されてないと感じるし、恋人も自分が一番では
ないんだと思うし、どっちもかわいそう。
みんなで暮らせばうまくいくと思ったんだろうけど
恋人同士と家族が一緒に暮らすのは難しい。
「天才は、その代償として失うものが大きい」というセリフが
印象的でした。





posted by: みな | 映画(ポーランド) | 14:08 | - | - |-
偶然
 ストーリー
父の願いで医者を目指していたヴィテクだが父は死に際に
もう医者にはならなくていいと言い残す。
彼は新しい人生を見つけるためにワルシャワ行きの列車に乗ろうと走る。
無事に列車に乗れた場合の人生、駅員に制止された場合の人生、
列車に乗れなかった場合の人生の三つの物語・・・。


どの場合でもいい事もあれば悪い事もあるという内容ですが
いつオープニングの血まみれが出てくるのか
ドキドキしながら見ました。
社会主義独特の人生の選択方法も考えさせられました。
posted by: みな | 映画(ポーランド) | 21:34 | - | - |-
傷跡
 ストーリー
70年代初頭のポーランドの田舎町オレツコに大規模な化学肥料工場が
誘致されることになった。
住民達を納得させるために現場監督官にはオレツコ出身のステファンが選ばれる。
ステファンはオレツコの発展は住民のためだと思い
誠実な態度で反対住民や記者達にも接した。
しかし住民は発展を望んでおらず工事計画も失敗だと気付いたステファンは
組織にとっては邪魔な存在となっていく。。。


この映画でも社会主義体制ってこうなんだなと思うシーンが出て気ましたが
工事が間違ってると気付いても途中でやめることは出来ないとか
絶対に住民に謝ってはいけないとか
日本とあまり変わらないなと思いました。
それに発展して人が増えて町が大きくなればそれで人は幸せになると
思ってる偉い人達の考え方も
日本の偉い人達と似てるなと思いました。

posted by: みな | 映画(ポーランド) | 19:12 | - | - |-
デカローグ
 ストーリー
第1話 ある運命に関する物語
大学教授の父と暮らす少年・パヴェウは
ある日、犬の死体を見て「生きる意味」について悩む。
一方、パソコンが得意なパヴェウは池の氷が
スケートをするのに充分な厚さになったか計算をする。
計算結果を見たパヴェウはスケート靴を用意する。。。


測れるものしか信じない父と
測れないものも大事だという伯母の
意見を聞く場面が好きです。
80年代に既にPCにも感情が宿るとか
PCが出した答えは間違いが無いという人間のことを
題材にしてるというのが驚きでした。
私の友達にも「ネットが嘘つく訳が無いじゃない!」と
都市伝説もゴシップも全て信じてる人がいるので
彼女もこういう心理なのかなと考えさせられました。


posted by: みな | 映画(ポーランド) | 18:40 | - | - |-
デカローグ
 ストーリー
第2話 ある選択に関する物語
病院で内科部長として働く老医師。
ある日、同じ団地の最上階に住む主婦のドロタが訪ねてくる。
彼女の夫が入院中で彼の患者だったのだ。
夫の病状を執拗に知ろうとするドロタは
夫以外の人の子を身ごもっており、産むかどうかは夫の生死で決めると
医師に打ち明ける。。。


一番かわいそうなのは夫だなぁと思いました。
ドロタはどの選択をしても自分が得になるような気がするし
老医師は当然の選択をしたまでだと思うし。
夫だけがどの選択をしても辛くなるように思いました。



posted by: みな | 映画(ポーランド) | 18:03 | - | - |-
終わりなし
ストーリー
弁護士の夫を心臓発作で亡くしたウラは
夫が死んだのは自分のせいなのではないかという
後悔と悲しみが大きくて子供の前でも辛さをかくせずにいた。
ある日、夫が弁護を担当するはずだった被告の妻が訪ねてくる。
ウラは夫の遺志を継ぐように被告の妻に協力をする。
そして次第に自分を見守る夫の姿を感じるようになる。。


終わりなしってそういう意味なの?とちょっとショッキングでした。
それと、今までよく知らなかった社会主義の体制というものも
考えさせられる内容でした。

評価:
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ジェネオン エンタテインメント
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(2003-11-07)

posted by: みな | 映画(ポーランド) | 11:18 | - | - |-
デカローグ DVD-BOX (5枚組)
評価:
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紀伊國屋書店
¥ 15,559
(2005-07-23)
ストーリー
第10話 ある希望に関する物語
疎遠だった父が亡くなり遺品を整理することになった兄弟。
二人は父が収集していた切手を売り払おうとするが
それが何千万円という値が付くコレクションだと知り
コレクションを守ることに躍起になっていく。。。


シリーズの中ではこれが一番見やすいように思います。
日本でも「お宝」という言い方をしますが
コレクター魂っていうのはこういうことなんだなと思いました。
兄弟がなんだかんだいって似た者同士というのも
面白かったです。



posted by: みな | 映画(ポーランド) | 17:54 | - | - |-
デカローグ DVD-BOX (5枚組)
評価:
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紀伊國屋書店
¥ 15,559
(2005-07-23)
ストーリー
第6話 ある愛に関する物語
郵便局に勤めるトメクは、毎晩向かいの建物に住む
女性の部屋を覗き見していた。。。


「愛に関する短いフィルム」テレビ版です。
最後がこちらはあっさりしてました。
私は映画版の方が切なくて好きです。

posted by: みな | 映画(ポーランド) | 19:32 | - | - |-
デカローグ
評価:
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紀伊國屋書店
¥ 15,559
(2005-07-23)
ストーリー
第9話 ある孤独に関する物語
心臓外科医のロメクは性不能で回復する見込みはないと
医者に診断されたことを妻に告白した。
妻は変わらない愛を誓うがロメクは妻が浮気をするのではないかという
不安がぬぐえない。
そしてある電話をきっかけに自宅の電話を盗聴するようになり
妻に若い愛人がいることに気付いてしまう。。。


あんなあんぽんたんな愛人を作るなんて
妻はよっぽど欲求不満だったのかい?と思いました。
それに浮気がバレた時の「私を捨てないでしょ?ただの浮気なんだから。」
という開き直りもすごいなと思いました。
でもあの愛人みたいなタイプが一番怖いです。

posted by: みな | 映画(ポーランド) | 19:19 | - | - |-