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ハモンハモン2019.10.11 Friday
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ストーリー
シルビアは下着メーカーの社長の息子ホセ・ルイスと付き合っているが、彼は
シルビアの母親とも関係を持っている。
シルビアの母親はホセ・ルイスの父親とも関係を持っていたため、
ホセ・ルイスの母は息子とシルビアの交際に猛反対。
二人を別れさせるため、ラウルという青年を雇ってシルビアを誘惑させる・・・。
ペネロペがすっごく若いし脱ぎまくってるなと思ったら
映画デビュー作なのね。
内容は、乱交、ストーカー、マザコン、パワハラ・・・と
いろんな事が入り乱れた話。
セクシーで可愛くて惚れっぽい女ってのは変な男に引っかかるわよね。
出演=ペネロペ・クルス
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死ぬまでにしたい10のこと2014.04.14 Monday
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評価:
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SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
¥ 2,458
(2011-06-29)
23歳のアンは夫と2人の子供がいる主婦。
ある日激しい腹痛に襲われ、ガンで余命2〜3ヶ月と
宣告される。しかし、アンは家族には貧血だと説明。
そして死ぬまでにしたい10のリストを作る・・・。
死ぬ前にしたいことが浮気だなんて理解できないという
意見もありますが、私は浮気がしたかったわけじゃなくて、
女としての幸せを味わいたかったんじゃなかなと思いました。
もっと年をとっていたら違うんだろうけど、なにせ23歳だもの。
恋がなんたるかも分からないまま結婚して主婦になったのなら
なおさらそういうことが心残りよ。
あと、パパの「世の中には相手が望むように生きられない
人間もいる。努力してもダメだ。出来ないんだ。」という
セリフが印象に残りました。
頑張っても出来ないこともある。
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エル・スール2012.08.17 Friday
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エストレリャが7歳か8歳の頃、一家は「かもめの家」と呼ばれる一軒家に
住むことになった。
エストレリャの父・アグスティンは家の前の道をバイクに乗せて走ってくれたり
霊力について教えてくれたりと一緒にいるだけで幸せだった。
しかし、父の心にイレーネ・リオスという女性がいることをエストレリャは知る。
しばらくして父は最初の家出をする・・・。
娘の目を通して見た父の孤独と娘の成長のお話。
「ミツバチのささやき」と「エル・スール」の手紙の場面が対になってる
というのを踏まえて見ると更に内容が理解できると思います。
父親だってひとりの男であり、過去も秘密もある。
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セックス依存症の私2012.03.09 Friday
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ストーリー
キャリアウーマンのヴァルは性欲が強く、様々な男性と
関係を持っていた。そんな自分に傷つき悩んでいた時に
ヴァルは運命の男性とめぐりあう。
しかし、彼は嫉妬深いDV男だった・・・。
多くの女性がこういう衝動を持ってると思います。
ただ男性と違って女性は後で傷つく。
快楽を得た直後から今度は孤独におそわれるから
孤独を解消するためにまた快楽・・・と繰り返してしまうんだと思います。
性欲よりもDV男の方が問題だわよ。職場にまで押しかけて暴れてさァ。
DV男にしても娼婦時代に好きになった男にしても
ちやほやしてくれる男を運命の男だと感じるところが
セックス依存症にも繋がってるように思いました。
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ミツバチのささやき2012.01.30 Monday
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スペインの小さな村に住む6歳の少女アナ。父はミツバチの巣箱の研究に没頭し、
母は日々誰か宛に手紙を書いている。姉のイザベルはアナの一番の遊び相手だが
騙されやすいアナのことをよくからかう。
ある日、移動映画のトラックがやってきて「フランケンシュタイン」が上映される。
家に帰ってからアナはイザベラにどうしてフランケンシュタインは少女を殺したのかを
聞く。イザベラは誰も死んでないし殺していない、映画は作りもモノだからと答える。
そして怪物は精霊のようなものだから友達になればいつでも呼び出せるという。
イザベラは廃墟にアナを連れていき精霊の家だと教える。
後日、一人で廃墟へ行ったアナは大きな足跡を見つける・・・。
純粋な少女の傷つきやすい心と家族がそれぞれ無関心なところが
チクっとくる映画でした。見知らぬ男の人をこっそり世話をすることに
生き甲斐を感じる場面は「ベティの小さな秘密」と似てると思いました。
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抱擁のかけら2011.09.22 Thursday
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盲目の脚本家ハリーは自分の過去を振り返り14年前に失った愛の真実を知る。
14年前、ハリーはオーディションにやってきた美しい女性・レナと恋に落ちるがレナは
実業家のエルネストの愛人だった・・・。
どんなに金を積んでも手に入らないものもあるのに意地でも手に入れようとする
じいさんの執着とか嫉妬が怖い。
そして同じく嫉妬から悪巧みに加担する気持ちも悲しいです。
出演=ペネロペ・クルス
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