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文車日記―私の古典散歩 (新潮文庫)


これを読んで
日本人のくせに何も知らなかった!と反省し
早速この本に紹介されている文献を
制覇しようと思ってます。
「南総里見八犬伝」は九十八巻もあるようなので
気が遠くなりますが日本人を極めるために
頑張ろうと思います。
posted by: みな | 田辺聖子 | 16:59 | - | - |-
男はころり女はごろり


「男って・・・」「女って・・・」という
男と女の関係についてのエッセーですが
30歳以上のそれも主婦が読むと
お勉強になる本だと思いました。
「夫は男ではない」というのは
もっと広めなきゃいけない意見だと
思いました。
「何よ、夫は男よ。」と思った人は
要注意です。
posted by: みな | 田辺聖子 | 16:50 | - | - |-
恋愛論
評価:
吉行 淳之介
角川書店
¥ 441
(1973-06)
これが最初に発行されたのは昭和48年なのですが
この中で
省略して書きますが・・・

少年の頃、少女と二人で歩いていて
お互い好意を持っていることがはっきりしていて
彼女を抱きすくめた時に
彼女が「厭」と彼の体を押しのけた時、
タイプがいくつかに分かれるとして

A、本当は厭じゃないんだ。と思うけれども
実行できない。
B、そう思って、そのことを実行。
C、本当に厭なんだと思ってやめてしまう。
D、拒否された屈辱と、突き上げてくる性欲のために、
目の前が暗くなり、前後の分別がなくなって、相手に
対して暴行風に振舞ってしまう。

と4つのタイプを紹介しているのですが
性はどんどん解放されるのに
若者達は過保護と学校の在り方によって
性に対して、女性に対して
怖がったり取り扱い不明の気持ちになる人が
多くなっていくような気がすると指摘。
そしてCとDのタイプが多くなっている気がすると
言っているのですが
怖い事に的中してしまってるように思います。

最近Dのような事件が多いけど
何も難しい理由なんてなかったんだなと
この本を読んで思いました。


posted by: みな | - | 16:41 | - | - |-
街の底で
評価:
吉行 淳之介
角川書店
---
(1971-12)
新聞掲載から単行本にまとめる際に
原稿用紙約50枚分が削除され
その後も手が加えられ4回
削除、加筆訂正されているそうです。
私が今回読んだのは最後にまとめられた物らしいので
一応完全版なのでしょうけど
どこが削られてどこが加筆されたのか
気になるのでこれは全集も手に入れなければと
思ってるところです。
posted by: みな | - | 16:05 | - | - |-
また酒中日記 (中公文庫)
作家たちの酒にまつわる出来事や思いを
綴ったエッセイ集。
野坂先生の酒びたりな毎日の様子が
野坂先生だな〜って感じがして笑ってしまいました。
posted by: みな | 書籍 | 15:52 | - | - |-