-
有楽町で逢いましょう2010.05.31 Monday
-
ストーリー
フランス帰りのデザイナー亜矢は大阪でのショーを成功させ意気揚々と東京へ向かう。
数日後、女子大生の加奈が亜矢にデザインされた服を兄に酷評されたので
直して欲しいと店にやってきた。しかし亜矢が不在だったため、たまたま居合わせた
亜矢の弟の武志が勝手に他の客の服を着せてしまう。
これを知った亜矢はカンカンになって加奈の兄のところへ押しかける・・・。
もっとメロメロなメロドラマなのかと思ったらラブコメディでした。
見どころは当時の有楽町そごうが見られるというところだと思うのですが、私としては
野添ひとみのファッションが見どころでした。
でも、待ち合わせの場面は納得いかない。なんでちょろちょろ動くのか。
黙って約束した場所にいればいいのにってちょっとイライラしました。
あと玄関から逃げる場面。見つかるに決まってんじゃんと思いました。
出演=京マチ子、菅原謙二、川口浩、野添ひとみ、北林谷栄
-
大統領の陰謀2010.05.26 Wednesday
-
1972年6月、ワシントンのウォーターゲートビルに5人の男達が侵入したが
警備員に見つかり現行犯で逮捕される。この5人は元CIAの情報部員や大統領再選本部の
対策員などで固められていた。ホワイトハウスからは一部の政治信者の仕業で政府とは
無関係と発表されたが入社9ヶ月のワシントン・ポスト紙の記者ウッドワードと同じくポスト紙の
ベテラン記者バーンスタインはこの事件に興味を示し侵入犯と政府の関係について
調査を進めた・・・。
今みたいなネットや携帯電話なんてない時代の話だから地道に電話してはメモを取り
直接会いに行ってはメモを取りひたすらタイプライターに向かうという気が遠くなる作業に
記者ってのは大変な仕事だなと思いました。そしてカメラの前で演じてる役者の
はるか向こうにいる他の人間達もさも仕事をしているかのような全体を撮るやり方は
「クライマーズ・ハイ」でも使ってましたね。この映画を参考にしたんでしょうね。
それと、ウォーターゲート事件について知らない場合は予習をしてから見た方がいいかも
しれません。(うちの夫は事件を知らなくて途中で飽きてたので。。)
出演=ダスティン・ホフマン、ロバート・レッドフォード
-
パリは霧にぬれて2010.05.24 Monday
-
フィリップとジルはフランスに移り住むアメリカ人夫婦で二人の子供がいる。
最近、ジルは記憶が抜け落ちることがよくあり悩んでいた。
しかし、夫は仕事が忙しく夫婦は顔を合わせれば言い争うことが多くなりジルは次第に
親しくなったアメリカ人のシンシアを頼るようになっていた。
一方、フィリップの元へはかつてアメリカで産業スパイのようなことをしていた頃の組織が彼を追って
現れた。そしてある日、二人の子供達が忽然と姿を消す・・・・。
サスペンスです。ジルの立場になったら混乱するだろうなーって思いました。
みんなが騙してるなんて。
舞台はパリで、確かに街の景色も出てくるんだけどセリフは英語なので
あんまりおフランスな感じはしませんでした。
ベビーシッターが平然と「叩きました。」って言うところが日本と違うって思いました。
(まあ、ジルも怒ってたけどね。)
出演=フェイ・ダナウェイ、フランク・ランジェラ
-
やわらかい生活2010.05.24 Monday
-
35歳で独身一人暮らしの優子。かつては一流企業の総合職に勤めていたが
友人や両親の死からうつ状態になり仕事も男も失った。
優子はネットで知り合った「趣味のいい痴漢」に連れてこられた蒲田の町が気に入り移り住む。
そんな彼女の周りに大学の同級生でEDの本間、うつ病の若いヤクザ、そしていとこの
祥一が現れる・・・。
寺島しのぶの演技はすごい。本当に「優子」って人がそこにいるみたいに自然な演技。
銀幕のスターが「演じるよりそこにそのまま居ればいいっていう方が難しい」って言ってたけど
確かに家で普通にしゃべってるみたいに演技するって難しいと思う。
で、パソコンを使うシーンが出てくるんだけどそんなに前の映画じゃないのに
HPとか掲示板ってのがすごく懐かしいものに感じました。
あとブラックライトも懐かしいしデジカメも今と比べるとかなり古くて技術の進歩の速さを
感じました。
あとはネタバレになるのでたたんでおきます。。。
出演=寺島しのぶ、豊川悦司、松岡俊介、田口トモロヲ、妻夫木聡
-
アバター2010.05.19 Wednesday
-
半身不随で車椅子生活の元海兵隊員・ジェイクは衛星パンドラでのプログラムに
参加することになる。ジェイクはパンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を
送り込み衛星の奥へ入っていったが・・・。
自宅のブラウン管テレビで見たので3Dは全く体験してません。
でも平面で見ても色がきれいだったので3Dで見たらもっときれいなんだろうなと
思いました。
ストーリーは大作によくあるパターンだったのでものすごい感動というものはなかったけど
いい話でした。
-
ティム・バートンのコープスブライド2010.05.18 Tuesday
-
親が決めた相手ビクトリアとの結婚が迫っている気弱な男・ビクター。しかし二人は
出会った途端に惹かれあう。ところがビクターは緊張で式のリハーサルをうまくこなすことが
出来ず、森で一人練習することに。誓いの言葉と共に小枝に指環をはめるとそこから花嫁が・・・。
死体から見ると生きてる人間はただ生きてるだけって見方が面白かったです。
あとはガイコツのショーね。
そして最後はじーんときました。未練があると成仏出来ないのは外国も一緒の
考え方なのね。
-
ドリームガールズ2010.05.15 Saturday
-
評価:
---
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
¥ 1,328
(2008-06-20)
エフィー、ディーナ、ローレルの3人はコーラスグループ「ドリーメッツ」を結成し
圧倒的な歌唱力のエフィーをリードボーカルに活動していたが
スカウトされジミー・アーリーのバックコーラスとしてツアーに参加することに。
しかし、歌に自信があるエフィーはいつまでもバックコーラスでいることに不満を
感じるようになっていく。
そしてようやくドリーメッツが独立してデビューすることになるがリードボーカルは
エフィーではなく美人のディーナがとることに。エフィーは次第に和を乱すようになり
クビを言い渡される・・・・。
ジェニファー・ハドソンがやっぱりすごかったです。すっかり影響されてジェニファーの
CD買っちゃいました。
内容もよく日本の芸能界でも聞く話だけど自分がやりたいことと事務所が売り出すために
考えることがどんどんずれていくのが切ないなーと思いました。
そこに職場恋愛も絡んでくるから余計にこじれるしね。
それに大衆ウケするためには個性が無い方がいいっていうのもなるほどって思いました。
歌が上手いのと売れるのとは別ってことですね。
出演=ビヨンセ・ノウルズ、ジェニファー・ハドソン、エディ・マーフィ
-
アビエイター2010.05.11 Tuesday
-
1930年、莫大な費用と時間をかけて製作した映画「地獄の天使」を成功させた
若き富豪ジョン・ハワードは航空会社を買収し軍飛行艇の開発に乗り出す・・・。
飛行機にかける異常なほどの情熱と有名女優たちとのロマンスと
極度の潔癖症ととにかく見どころ満載な大作。
こういう男性は浅く付き合うには面白いけど恋人になると大変です。
潔癖症については最後になって「あ!そういえばそうだった」という展開で
もう1回最初から見て確認しました。
「タイタニック」以降アイドル俳優みたいな見方をされてたけど
複雑な人間を演じるディカプリオの方が好きです。
出演=レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセール
-
スカパラon the PLANET―東京スカパラダイスオーケストラ2010.05.11 Tuesday
-
部屋ごとの特徴が出ていて面白かったです。
沖さんが欣ちゃんにクロワッサンを持ち帰りたくなる気持ちすごく分るなぁと思いました。
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |