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ゲンスブールと女たち2013.10.19 Saturday
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ユダヤ人の両親のもとに生まれたセルジュ・ゲンスブールは
ピアノ弾きをしながら画家を目指して美術学校に通っていた。
その後、音楽で生きていくことを決意。
彼の作る曲はヒットし、フランス・ギャル、ジュリエット・グレコ等
人気歌手たちに楽曲を提供するようになる。
そして決して美形ではないが才能がありセクシーな彼の魅力に
女たちは恋に落ちる・・・。
ゲンスブールのモテモテぶりと破滅していく様子から
彼の内面にあるコンプレックスやもろさを感じることが出来る映画でした。
女は男の意外性や匂いに惹かれるといいますが、この映画でも
タバコと酒にまみれたチンピラ風の男がピアノを弾いてヒット曲を
作っちゃうというギャップに女たちはやられてます。
男でも女でも、なぜか異性を引き寄せる人って生まれつきのものなんだろうなと
思いました。
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潜水服は蝶の夢を見る2013.10.16 Wednesday
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ファッション雑誌「エル」の編集長のジャンは脳梗塞で倒れ、
目覚めた時には左目のまぶたしか動かせなくなっていた。
こんな体では死んだ方がましだと思うが死ぬことも自分ではできない。
しかし、言語療法士によってまばたきでコミュニケーションをとる方法を
知ってからジャンは代筆で自伝を書きはじめる・・・。
前半はジャンが見える世界で始まるので、こっちもどういう状態なのか
分からない感覚になり、突然倒れるってこういうことなんだなと思いました。
意識はしっかりしてるのに体が動かない、声が出せないというのは
どれほどの絶望だろう。
それにいくら動かないとはいえ何人もの若いスタッフに丸裸にされて
体を洗われるのは屈辱的だろうし、テレビを見てるのに突然バチッと
消されたり、患者本人じゃないと分からない苛立ちがすごくよく分かりました。
あとは離婚する予定の奥さんが、一応妻だから病院で世話をしなくちゃいけない
というのも複雑だろうなと思いました。
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ブリジット・ジョーンズの日記・2 きれそうな私の12ヶ月2013.10.16 Wednesday
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評価:
ヘレン・フィールディング,ヘレン・フィールディング,アンドリュー・デイヴィス,リチャード・カーティス,アダム・ブルックス
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
¥ 693
(2005-07-22)
マークと恋人同士になり幸せの絶頂のはずのブリジットだが
マークと仲がいいレベッカが気になる。
そのことでマークと喧嘩をしたブリジットはマークの部屋を出ていく。
そしてかつて自分をもてあそんだ元上司ダニエルと番組を担当することになり
タイへ旅立つ・・・。
やっと彼氏が出来たのに自分に自信がないのと不安なのと束縛したいのとで
頑固でわがままな女になってしまうというのは日本の女性にも
よく見られる傾向だなと思いました。
タイでダニエルに言い寄られる場面では、あんなに傷ついたのに
どうして?と思ったけど、寂しい時って表面的な優しさに弱いからねぇ。
しかし、相変わらずダニエルは最低男でしたね。
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ブリジット・ジョーンズの日記2013.10.16 Wednesday
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ストーリーブリジットは出版社に勤める32歳。独身。 上司のダニエルといい仲になるが彼は他に恋人がいて 婚約してしまう。傷ついたブリジットは会社を辞めてリポーターに転職する。そしてパーティーで、以前紹介されたバツイチの弁護士・マークと 再会する・・・。ブリジットさんカッコいい。自分のことを遊んで捨てた上司にタンカを切って会社を辞める場面は スカッとしました。雰囲気に流されやすいのは考えものだけど 流されてみるのも楽しかったりするのよね。恋人が欲しいけど傷つくのが怖い。とか、恋の仕方が分からない。という女性におススメな映画かもしれないですね。
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夜を楽しく2013.10.02 Wednesday
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インテリアコーディネーターのジャンは電話をかけようとすると
いつも回線を占領されていて電話が使えない。
聞こえてくるのは女を口説いてる男の声。
ジャンは電話局に抗議するが改善されない。
仕方なくお互いに一時間を半分ずつ分けて使うことに。
電話回線を占領していた男・ブラッドは共同回線の女・ジャンが
美人らしいと聞き興味を持つ。。
簡単に騙されるのね、あんな男に。
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いそしぎ2013.10.02 Wednesday
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ストーリー
9歳の息子と海辺の家で暮らす画家のローラは
息子を学校へ通わせなければならなくなり
校長のエドワードと出会う。
エドワードはローラと会ううちに自由で孤独で美しいローラに
惹かれていく。
やがて二人の関係は妻の知るところとなる。。。
ガチガチにお堅い人生を送って来た中年男の前に
若くて美しくて自由な未婚の母が現れたら
のめり込むに決まってる。
マヌケなのは浮気を正直に告白したら奥さんが許してくれて
ラクになれると思ってたところ。
許すわけないじゃない。
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