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抱きたいカンケイ2014.01.21 Tuesday
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エマとアダムは15年前から何度か偶然会ってはいたが
付き合うことはなかった。
それが今回はその場の雰囲気で一線を越えてしまう。
アダムはこれを機に付き合うつもりでいたが
エマは忙しくて恋愛をしている暇はないためセックス・フレンドに
ならないかと提案する・・・。
アメリカのラブコメディによくあるパターンでしたが
ナタリー・ポートマンがこういう役をやるというのが
見どころなんでしょうね。しかも可愛かったです。
恋をして心が痛くなるのが怖いから恋をしないと言っても
女が何度も寝るってことは好きだからなんだろうしねぇ。
でも忙しい女性には都合よく付き合えるイケメンがいる生活って
理想かもしれませんね。
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ネットワーク2014.01.16 Thursday
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かつては高視聴率を誇ったニールのイブニングニュースも
今は低迷していた。報道部長のマックスは彼に番組降板を
告げる。翌日の放送でビールは自分が辞めさせられることを
話し、自殺をすると予告した。すると視聴率が大幅に上がった。
報道部のダイアナはこれに目をつけニールを予言者に仕立て上げ
番組をつくる。これが大当たり。ダイアナの企画は更にエスカレート
していく・・・。
テレビは退屈しのぎであって真実は得られない。ということを
大袈裟なユーモアで皮肉った映画だと思います。
視聴率のためならなんでもやるというのは今も変わってないですね。
幻を信じ続けることをテレビの世界と同時に不倫の恋にも絡めています。
最近、芸能界の歳の差婚が話題になり、世の男性は羨ましがっているようですが
実際は若い女といると自分の老いや死を身近に感じるようになるみたいです。
セ××スとケンカしか出来ない若い女に疲れ果ててしまう男を観て
話題になったあの人たちも疲れてるのかなと思いました。
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氷の微笑2014.01.16 Thursday
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評価:
ヤン・デ・ボン,マリオ・カサール,ジョー・エスターハス
ジェネオン・ユニバーサル
¥ 1,363
(2013-11-27)
ロックスターがアイスピックで惨殺された。
サンフランシスコ市警のニックは彼の恋人の
キャサリンを訪ねる。
彼女は作家で今回の事件とそっくりの内容の
ミステリーを発表していた。
警察の尋問を終えたキャサリンは次はニックを
モデルに小説を書くことを告げた・・・。
流行りものに飛びつくのが好きじゃなかったので
最近になって観ました。
当時は足を組み替えるシーンが話題になりましたね。
今観るとそんなに大騒ぎするシーンでもないのですが
時代とともに我々も刺激に慣れちゃったんでしょうね。
内容はエロに翻弄された単純男の話です。
当時は犯人が分からないと言われていたけど普通に観れば
分かります。
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真実一路2014.01.15 Wednesday
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ストーリー
しず子は見合いの報告のため伯父の家を訪れたが
そこで家出をした母のむつ子と会った。
むつ子は他の男性との間にしず子を身ごもり
守川家へ嫁いだ。
その後、守川の子も産んだが、形だけの結婚生活に耐えられず、
子供たちを置いて家を出た。
今は隅田という男と暮らしている・・・。
傍から見たら他の男との間に出来た子供とまだ幼い子を夫に
押し付けて家出して他の男と暮らしてるなんて相当な女だなと
思うけど、生理的に嫌いな男は努力しても好きになれないという
むつ子の気持ちもわかる。
夫は愛のない結婚でもずっと思い続けていればいつかは相手も
自分の事を愛してくれると信じていたけど
むつ子の方は好きでもない人に気を使われたり優しくされたりすると
ますます嫌になる。
どんなにいい人でも家柄が良くても好きになれない人っているものね。
世間体だけで結婚するとこうなるよ。自分も相手も子供も不幸に
なるよ。というお手本になる映画だと思いました。
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濡れた二人2014.01.14 Tuesday
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万里子は毎年夫婦の旅行を計画するが実現したためしがなった。
今回の旅行もまた夫が仕事の都合で中止にすると言い出した。
夫への不満がたまっていた万里子は一人で予定通り旅に出た。
以前、万里子の実家で働いていた勝江が住む港町を訪れる。
それでも寂しさを抑えられない万里子は夫に電話をしてみる。
しかし、夫の対応は冷たかった。そんな万里子に地元の青年・繁男が
声をかける。真っ直ぐに気持ちをぶつけてくる繁男に万里子も次第に
好感をもつようになるが・・・。
まず、北大路欣也さんがスギちゃんみたいでびっくりしました。
あそこからヒントを得たキャラなのかな?
あとは、32歳でババア扱いなのが今の時代では考えられないなと
思いました。
私の友達なんて「まだ41歳になったばかりだもん。」と
独身を謳歌してるしね。
女性が自分の生き方を自分で決めるというのは当時は新しい生き方
だったんだろうなと思いました。
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最高殊勲夫人2014.01.11 Saturday
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三原商事の長男・一郎は秘書だった野々宮桃子と結婚し、
次男の二郎も秘書だった桃子の妹と結婚した。
そして三原家には三男の三郎が独身で残っており
野々宮家にも三女の杏子が残っている。
桃子は三女も三原家に嫁がせようと考えていた。
しかし三郎には社長令嬢の彼女がいる。
杏子は恋人がいなかったので姉の思い通りにならないために
早く恋人を作らなければと考えた。
三原商事の秘書に就職することになった杏子の元に
さっそく若い男性社員たちが群がって来た・・・。
ラブコメディ。若尾さんがカワイイ。あんなカワイイ人が
会社の秘書だったら男どもはなんとかしてお近づきになろうと
するでしょうね。でもこの映画は男女のズルさも描いてるところが
面白かったです。「女はまず見た目だね。」とあっさり言っちゃうところとか
恋人がいるのに若くてきれいで出世に結び付きそうな女性が現れたら
すぐに乗り換えようとするところとか。
そしてモテる女はそれらの男たちをうまいことキープしておく。
そういうことをしても許されるのは見た目がいい女だからなのよね。
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