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フレンチキス
評価:
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CICビクター・ビデオ
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(1998-02-21)

 ストーリー
結婚を目前にしたケイトは出張中の婚約者から
好きな人が出来たから婚約は破棄したいと言われる。
納得できないケイトは飛行機恐怖症を我慢して
彼がいるパリへ向かう。
機内でケイトの隣の席に座ったリュックは
盗んだダイヤのネックレスをケイトのバッグに
しのばせるが、ケイトはパリのホテルで新しい恋人と
一緒にいる婚約者を見たうえに荷物を
詐欺師に盗まれてしまう・・・。

ドタバタのラブコメディです。
逃げた男に泣きついて拾ってもらって幸せになろうと
してるダメダメ女が変わっていく過程がよかったです。
付き合う男によって女は変わるのよ。
あの婚約者は誰と付き合ってもうまくいかないでしょうね。

posted by: みな | 映画(洋画) | 21:52 | - | - |-
危険な情事
評価:
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
¥ 1,980
(2011-04-28)

 ストーリー
弁護士のダンは美しい妻との間に
6歳の娘がいて理想的な生活をしてた。
ある日、ダンはパーティーでアレックスという
魅力的な女性と出会う。
妻と娘が実家へ帰った週末、ダンはアレックスと
関係を持った。ダンにとっては一夜の遊びのつもり
だったが、次の日も関係を持ってしまう。
翌日からアレックスは会社に電話して来たり、
訪ねて来たりして付きまとうようになる・・・。


まず、パーティーで友人がアレックスのことを
「男を殺す目をしてる」って忠告したのに
ちゃんと聞いてないところからして、もうダメよね。
次に、36歳独身、天涯孤独で真面目な女を
遊びの相手に選ぶのも間違ってる。
そういう女が言う「大人の関係」は結婚したいって
意味に決まってるじゃないの。
すべてにおいて考えが甘い男のせいで
独身女も奥さんもウサギもみんなが不幸になって、
ホント迷惑な話よ。
posted by: みな | 映画(洋画) | 14:31 | - | - |-
バレンタインデー
評価:
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ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 499
(2010-11-03)

 ストーリー
バレンタインデー。花屋のリードは彼女に
プロポーズをした。返事はOKだったはずなのに
リードが出勤すると彼女は荷物をまとめ始めた。
リードの親友・ジュリアは恋人の出張先に
こっそり会いに行って驚かそうとするが・・・。

バレンタインデーの様々な男女の一日。
リードとジュリアが中心ですが
周囲の人々もどこかでつながっていて
話が進むうちに「こういうことだったのか」と思う映画でした。
大昔の浮気を妻が告白する場面で「真実を知ったことで
今までのすべてがウソに思える」というセリフがあったのですが、
よく、浮気した人って本当の事を言えば自分もスッキリするし、
相手も許してくれると思ってるようだけど、
告白してくれてありがとう、チャンチャン、とはいかないのよ!

posted by: みな | 映画(洋画) | 17:29 | - | - |-
恋におちて
評価:
マイケル・クリストファー
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
¥ 1,000
(2006-09-08)

 ストーリー
モリーは重病の父の看病のために列車でマンハッタンへ
通っていた。
一方、建築技師のフランクは通勤のために列車を
利用していた。
モリーとフランクはそれぞれクリスマスプレゼントを
買うために書店へ向かう。
買い物を終えた二人はぶつかって買い物袋を落とし、
お互いの荷物を取り違えてしまう。
列車で再会した二人はお互いが気になるようになるが
2人とも家庭がある・・・。

相手の事を何も知らないけど、一緒にいると楽しい。
これが恋なんでしょうね。
何もなかったという事は相手をそれだけ大事に
思ってるという事だからショックよね。


posted by: みな | 映画(洋画) | 18:17 | - | - |-
クリスマス・ストーリー
 ストーリー
アベルとジュノン夫婦の間に長男ジョゼフが生まれる。
二年後には長女エリザベートが生まれた。
しかし、ジョゼフは白血病に。
家族全員の骨髄が適合せず、夫婦は望みを託して
次男アンリを産むが、アンリも不適合でジョゼフは
6歳でこの世を去った。
時は流れ、大人になったアンリは問題ばかりを起こして
エリザベートから絶縁を言い渡される。
しかし、母ジュノンが白血病になり、疎遠になっていた
家族が久しぶりに集まることになった・・・。

ドヌーヴが相変わらず美しい。
他の女優さんたちも素敵。
長男のジョゼフの死がそれぞれのその後の人生に
影を落としていたというのが、家族の死というものの
重さを感じました。
あと、これがフランス流?と思ったのが他の男と
寝たのを夫に見られて、ニッコリできるところ。
マズイとは思わず、してやったりという気持ちなんだろうなァ。
夫も結婚へのからくりがバレてしまったから何も言えない
というのがあるんだろうけど、でも、今は自分の妻なんだから
強く言うべきだと思うけどなァ。

posted by: みな | 映画(フランス) | 14:19 | - | - |-
尼僧物語
評価:
ロバート・アンダーソン
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 991
(2005-11-25)

 ストーリー
ガブリエルは自ら志願して修道院に入る。
ガブリエルの夢は看護尼になって
コンゴに派遣されることだった。
しかし、同じくコンゴ行きを望む
シスターがいるためにガブリエルは
わざと試験に落ちるようにとマザーから言われる。
悩んだ末、ガブリエルは試験に合格し、
精神病棟での奉仕の後、念願のコンゴへ派遣される・・・。

前半の修道院での生活は、私も
質素に生活しようと思いました。
水を飲まないというのは体に良くないから
やらないけどね。
でも、わざと落第することが謙譲な心というのは
違う。あのへんからガブリエルの心に
ちょっと疑問が湧いていたのかも。
従順、すなわち何も考えない人間が宗教に
向いているらしく、反対に自分の考えが
ある人は向いてない世界なんですね。

posted by: みな | 映画(洋画) | 13:57 | - | - |-
それでも恋するバルセロナ
 ストーリー
ヴィッキーとクリスティーナはバカンスで
バルセロナへやって来た。
2人はファン・アントニオという画家と出会う。
2人を週末の旅行に招待したいと誘われ
クリスティーナは快諾。仕方なくヴィッキーも
一緒に行くことに・・・。

運命の出会いを待ってる女にありがちだけど、
一線を越えるという事は恋が芽生えたからとか、
相手も同じ気持ちだろうという期待が
違った時にキレるのって恥ずかしい。一晩かぎりの恋を
楽しまなくちゃねぇ。
ああいうタイプは平凡な生活を選ぶしかないんだけど、
多分、自分で選んだのに後々後悔するんでしょうね。

posted by: みな | 映画(洋画) | 21:47 | - | - |-
青春の蹉跌
 ストーリー
大学でフットボール部に所属する賢一郎は
伯父の援助を受けながら大学に通い、
家庭教師のアルバイトで小遣いを稼いでいた。
賢一郎の生徒の登美子が短大に合格し、
合格祝いにスキーに誘われた。
その夜、賢一郎と登美子は結ばれる。
賢一郎と登美子がデートをしていた時、
ヒッピーに絡まれている伯父の娘・康子を
助けたことから賢一郎と康子は親しくなり、
康子との結婚を考えるようになる。
しかし、登美子との関係も続いている。
康子との婚約をきっかけに登美子と別れようと
した賢一郎だったが登美子に妊娠を告げられる・・。

「雪山のシーンは本当に死ぬかと思った」と以前、
桃井さんがテレビで言っていたので
特に注目して観ました。
役者って大変ですね。
話は無気力な若者が、恋人と将来との
間でぐずぐず揺れる話。
お嬢様には官能的な魅力はないだろうから
恋人をなかなか捨てきれないという気持ちも分かる。
分かるけど、やっぱり男はズルいと思ってしまう。





posted by: みな | 映画(邦画) | 21:19 | - | - |-
クリスマスのその夜に
ストーリー
クリスマス・イヴのノルウェー。
妻に家を追い出されたパウルは子供にプレゼントを
渡すためにサンタクロースに変装し、家へ行くが
部屋には妻の恋人がいて・・・。
少年・トマスはクリスマスは普通に過ごすという
少女・ビンドゥと過ごす。
カリンは、不倫相手がクリスマスの後に
離婚するという約束を信じていたが・・・。
かつては国民的スターだった元サッカー選手の
ヨルダンは故郷へ帰る電車賃すら持っていなかった・・・。
医師のクヌートは故郷へ帰れば殺されるという
コソボ出身のカップルの出産に立ち会うことになる・・・。


クリスマスだからってみんながみんな楽しい夜を
過ごしているわけではない。
いつもと同じ一日の人もいれば、産気づいてる人、
恋人に裏切られる人、離婚して一人ぼっちの人など、
人それぞれに事情がある。
すべての話がどこかでつながっていて
あたたかい家・家族って大事だなと思う映画でした。



 
posted by: みな | 映画(ノルウェー・独・瑞典) | 17:41 | - | - |-