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私が棄てた女2014.11.20 Thursday
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ストーリー
自動車部品の会社に勤める吉岡は
ある日、クラブの女と一夜をともにする。
すると、女はミツの名前を口にした。
ミツとは吉岡が学生時代に肉体関係だけが
目的で付き合って海に置き去りにしてきた
女だった・・・。
男のずるさと、その男を信じ続けたバカな女と、
結婚に焦って失敗したお嬢さんの話。
「女は男のレベルメーター」というセリフが
あるのですが、確かに男性は
どんな女性と結婚したかによって男としての
評価が違ってくるというのはあるのかも
しれませんね。
きっと一緒にいてラクなのはミツの方なのよ。
でもブスで貧乏で田舎者のミツより
美人で金持ちの専務の姪と結婚した方が
将来も明るいし、周りの男たちにも
自慢できるもんね。
この映画の一番の見どころ、ミツが笑顔で落ちていく場面。
後ろ向きに落ちるというのはいくら撮影とはいえ
怖さから下を気にしたりして何度も撮り直したそうなので
それを頭に入れて観ると迷いのないミツの迫力を
感じることが出来ると思います。
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コロンビアーナ2014.11.20 Thursday
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9歳の時に目の前で両親をマフィアに殺され、
一人生き延びたカトレアは伯父を頼って
コロンビアからシカゴへ行く。
大人になり、プロの暗殺者になったカトレアは
復讐のために動き出す・・・。
やっぱり「レオン」「ニキータ」と似た話です。
それを期待して観たので面白かったです。
でも、あそこまであからさまにおびき寄せたら
大事な人が巻き込まれるってことくらい
分かりそうなものなのに、それでも
会いに行くってのはよろしくないなと思いました。
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ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ2014.11.15 Saturday
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「ハーパース・バザー」でのエディターを経て
ライバル誌「ヴォーグ」の編集長に。
70歳からはメトロポリタン美術館衣装研究所の
顧問に就任。
映像や資料、関係者へのインタビューから
ファッション界の女帝の生涯に迫る・・・。
名言がいっぱい出てきました。
私のお気に入りは、
「自分の容姿にうぬぼれてちゃ どうしようもない。」
「いい人生は、自ら望み、自ら作る。」
「神は彼ら(日本)に石油もダイヤも金も与えなかった。
でもスタイルを与えた。スタイルこそがすべてよ。」
「出直すんじゃないわ、次へ移るだけよ。」
「働きに出るのは粋な事。」
「私たちは人工的な街で人工的な暮らしをしている。
なぜ、自然体なの?退屈よ、怠惰の一形態だわ。」
自然体とかナチュラル系とか言ってる女ほど
ネットもスマホも電気も思いっきり使ってるわよね。
そのくせ「オーガニックのものしか受け付けないの。」
とか言ってる女に会うとアゴにパンチしてやりたくなります。
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愛の神、エロス2014.11.10 Monday
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3話オムニバス
「若き仕立て屋の恋」「ペンローズの悩み」「危険な道筋」
一話目の「若き仕立て屋の恋」が一番分かりやすくて
切ない話でした。
若さと美しさを武器にしてきた女って若さを失った時が
大変よね。それでも男を頼って生活していくしか
ないんだものね。
二話目は夢の話と聞いてるんだか聞いてないんだか
よく分からない医者の動きを理解しようと
思ってるうちに終わりましたが、カツラを指摘できない
ストレスが原因だったのかしら?
三話目は更に難しかった。
うまくいってない夫婦が関係を修復しようとして、
その後、夫はレストランで見かけた女と
寝るんだけど、それっきりの関係みたいだし、
そして最後は浜辺で裸の女が踊ってる・・・うーむ。
男はチャンスがあればいつでも他の女と寝たいってこと?
愛欲は自由だよってことなのかなァ・・・。
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白いドレスの女2014.11.10 Monday
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ストーリー
フロリダ。弁護士のネッドは夜の海岸沿いで
白いドレスを着た女と出会う。
彼女に目を奪われたネッドは声をかけるが
夫がいてパインウッドに住んでいると言い残し
彼女は立ち去った。
ネッドは彼女の家を探し、無理やり彼女を抱いた。
2人の関係は深くなり、やがて夫への殺意が芽生える。
計画通り夫を殺し、彼女は未亡人になったが・・・。
怖い女と愚かな男の話。
出会いから計算だったとなると、
男が自分を一目で好きになるという自信が
あったということでしょ。
そういうところから悪女は違うんだなと思いました。
出演=キャスリン・ターナー、
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