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ダメージ2015.03.19 Thursday
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イギリスの下院議員のスティーブンは
パーティーで不思議な魅力を持った
若い女・マリアと出会う。
息子の恋人がマリアだと
知った後もスティーブンは彼女に溺れていく。
マリアと息子の結婚が決まり
別れを決意したスティーブンだったが
彼のもとに彼女からアパートの鍵が送られてくる。
2人は密会用のアパートで再び会うようになるが・・・。
息子の「あまりにもきちんと整った家庭は不自然、
温かさ、情熱がない」というある意味スティーブンに
向けた言葉は、お上品な家庭にはよくある空気だろうなと
思いました。理想の家族をそれぞれが演じている。
奥さんの事も理想的な妻としか見てなかったんでしょうね。
エリートなスティーブンの家族と違って
マリアの方はお母さんも魔性の女だから
すぐに二人の関係に気付いちゃう。
経験の差よね。
ラストの久しぶりに彼女の姿を見た感想が
燃え上がった恋ってそんなものかもなと
思いました。
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ミッドナイト・イン・パリ2015.03.19 Thursday
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脚本家のギルは婚約者のイネズとパリにやってきた。
ヘミングウェイやピカソがいた頃の
パリに憧れているギルはパリに移住する
夢を持っているがイネズは安定した
リッチな生活を望んでいる。
2人でパリを満喫しようと思っていたが
イネズの男友達・ポールが現れ
踊りに行くというのでギルは
1人で夜のパリを歩くことにした。
道に迷っていると時計台の鐘が鳴り
旧式の車がやってきた。
車に乗り込み着いた先はギルが憧れてやまない
1920年代のパリだった・・・。
日本でも「70年代が好き」「80年代に戻りたい」など
過去の方がよかったという人はたくさんいますが、
(私もですが)それは今現在のことじゃないからなんだわね。
あと、浮気したくせに「大人になりなさいよ!」って
開き直る女ってすごいなと思いました。
「酒は欲情をあおりつつ性能を奪う」は、そのとおりです。
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東京の休日2015.03.19 Thursday
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ストーリー
ニューヨークでデザイナーとして活躍している
メリー川口が日本に来たと聞き
彼女の名前を利用して自分も名声をあげようと
幼なじみの蝶子が一緒にファッションショーを
開こうと彼女を訪ねてくる。
蝶子のパトロンはこのことを芸者に自慢する。
芸者はこのことを想いを寄せている男性に話し、
どんどん話が広がっていく。
そんな時、メリーの故郷のお寺の甥を名乗る
男が訪ねてくる・・・。
山口淑子の女優引退作品。
有名女優達が脇を固めてます。
ダンスシーンといえばやっぱり淡路さんです。
まっすぐできれいな足。小さい顔。素敵です。
いくら信頼できると思っても
他人に大金を預けるシーンはお人好し過ぎると思いました。
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サニー 永遠の仲間たち2015.03.19 Thursday
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評価:
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TCエンタテインメント
¥ 3,609
(2012-11-02)
アラフォーの主婦・ナミは母が入院する病院で
高校時代の友人のチュナと再会する。
もう一度、高校時代の仲間に会いたいという
チュナのためにナミは仲間を捜しはじめる。
そして25年前を回想する・・・。
いい映画でした。
昔と顔が変わってる人がいるというのが
韓国らしいなと思いました。
毎日をこなすだけの生活が昔の仲間に会って
自分が人生の主役だと思えるように
なってイキイキとしていく姿が
感動的でした。
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ルーシー2015.03.10 Tuesday
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評価:
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
¥ 2,982
(2015-01-16)
マフィアの裏取引に巻き込まれたルーシーは
密輸のために体内に物質を埋め込まれる。
しかし、物質が体内で破裂し、超人的な
能力を発揮する・・・。
リュック・ベッソン作品ということで
楽しみにしていましたが、
後半は話が未来すぎました。
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