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特別な一日2015.08.08 Saturday
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ムッソリーニ政権下のイタリア。
ドイツのヒトラーが式典に
やって来るという日、国民の
ほとんどが出かけて行った。
主婦のアントニエッタは家族を
送り出し、溜まった家事をこなしていた。
しかし、飼っている九官鳥に餌を
やろうとしたところ、逃がしてしまう。
向かいの部屋に人がいるのが見えたので
部屋を訪ねて九官鳥を無事に捕まえる
ことが出来たが、部屋にいた男性・ガブリエレに
コーヒーに誘われたりダンスに誘われたりして
すっかり意識してしまう・・・。
最初の軍の映像が長いなぁと思いましたが、
それが後々、そういう時代だったんだなぁと
重くどんよりした気持ちを倍増させる効果がありました。
夫への気持ちが冷え切っているけど、
教育をろくに受けていないため夫に従うしかない主婦。
反ファシストでホモであるため職を失い島流しになる男。
屈辱の中で生きてきた者同士の一日だけの交流の中に
差別や反戦などいろいろな事が込められている作品だと
思いました。
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40オトコの恋愛事情2015.08.06 Thursday
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妻に先立たれ三人の娘を育てているダンは
親戚の集まりのために実家へ帰った。
皆が集まる前に散歩に出たダンは
書店でアニーという女性と出会う。
久しぶりに恋の予感を感じたダンだったが、
アニーはダンの弟の恋人だった・・・。
いくら弟の恋人を好きになって苦しくても
子供を無視するのは最低よね。
思わせぶりな態度をしておいて
弟とイチャイチャしたりするマリーの行動は
モテる女がやる手口だと思いました。
「人生は失望ばかり、時には連続する」
というのは本当にそうだなと思いました。
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ソフィー・マルソーの刑事物語2015.08.06 Thursday
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刑事のマルジャンは麻薬取引の捜査で
ノリアという若い女を尋問するが
彼女は罪を認めず釈放される。
釈放後、ノリアと再会したマルジャンは
彼女に惹かれていくが、ノリアが
組織の金を持ち逃げし、マルジャンも
巻き込まれていく・・・。
マルジャンの行為はセクハラにはならないのかしら?
同僚の女性を触りまくりよ。
麻薬組織の女が刑事に近付くなんて
何かあるに決まってるのに
若くてきれいだと信じてしまうのかしらね。
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