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ラスト・タンゴ・イン・パリ2019.04.16 Tuesday
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ストーリー
妻が自殺した事で絶望し、うらぶれていた中年男のポールは
空室のアパルトマンで偶然出会った若い女性・ジャンヌを凌辱する。
ジャンヌには婚約者がいたが再びアパルトマンを訪れてしまう。
ポールも姿を現し、二人は名前も明かさずセックスだけの関係に
浸るようになるが・・・。
<感想>
主演の2人はこの映画に出た事を後悔してると聞きましたが、
観る側には心に残る映画です。
まず、マーロン・ブランドの中年太りで髪も薄い冴えない男っぷりが見事。
そういう男がなぜか若いジャンヌにはミステリアスに見えてしまったというのも、
相手の事を知った途端にミステリアスが崩れてしまったというのも
ファンタジーの世界から現実に引き戻された時の切なさよね。
今の時代だと、それほど過激な性描写には思わないけど、
当時は、けしからん映画だったのかな?。
出演=マーロン・ブランド、マリア・シュナイダー、ジャン=ピエール・レオー
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チャーリー・バブルズ2019.04.04 Thursday
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ストーリー
作家として成功したチャーリーだったが、
元々、北部の田舎の出身のため上流階級が集うパーティーには
なじめなかった。
ある日、チャーリーは息子とサッカーの試合を観にいくため、
別れた妻が今も住む田舎へ女子大生の秘書を連れ
ロールスロイスで帰省する・・・。
<感想>
英国版ヌーヴェル・ヴァーグというだけあって
モニターだらけの豪邸とか人形の手を引いてる人とか
変わった場面がちょいちょいあって面白かったです。
若い頃のライザ・ミネリも見どころ。
都会も疲れるだろうけど、田舎は有名人見たさに人が
自宅にまでやってくるから、どっちもどっちなんでしょうね。
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嵐を呼ぶ男2019.04.03 Wednesday
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ストーリー
音楽大学に通う英次は兄の正一を
ジャズバンドのプロモーターの美弥子に
ドラマーとして売り込む。
ある日、バンドのドラマーのチャーリー・桜田が
無断で休んだために美弥子は留置所に入っていた
正一の身元引受人になり彼をステージに出した。
チャーリーがそのまま他の事務所に移籍したため、
美弥子は正一を自宅に住まわせデビューさせる・・・。
<感想>
あのお母さんはひどすぎる。
息子を軽蔑してるみたいな態度で
出てくるたびにむかついた。
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